ワインショップ ドイツ アール 赤



 マイヤーネーケル・シュペ?トブルグンダー・トロッケン 2011

≪ドイツが世界に誇る、最高の赤ワインの造り手・マイヤーネーケル!!≫カリスマ★アンリ・ジャイエに影響を受け、一躍シュペ?ト・ブルグンダー(ピノ・ノワール)のトップ生産者に!!2008年に上級キュヴェが有名ワイン雑誌・デカンター・アワードでインターナショナル・ピノ・ノワールのトロフィーを受賞!!隠れた赤の銘醸地、アールで造られる超ハイコスパのワイン!!ブルゴーニュのピノ・ノワールが高騰し続ける中、今やドイツの赤は世界中から熱いまなざし!!「粘板岩土壌で育まれる繊細な柔らかさ、完成度の高さ!!ブラインドで飲んだらドイツだとはわかりません!!」[マイヤーネーケル・シュペ?トブルグンダー・トロッケン 2011][マイヤーネーケル・ブラウシーファー・シュペ?トブルグンダー・トロッケン 2010]急斜面の畑。アールの大部分の土壌は粘板岩。緯度的にはモーゼルよりも北にありますが、地中海性気候で赤ワインの産地。ドイツの中でも高品質なシュペ?トブルグンダー(ピノ・ノワール)で有名。左はオーナーのネイケルさん。なんと前職は教師だったが、1980年代に醸造家に転身。ブルゴーニュのアンリ・ジャイエ氏に会い、影響を受けた。2008年に有名ワイン雑誌、デカンター・ワールド・ワイン・アワードでマイヤーネーケルの上級のシュペ?トブルグンダーのキュヴェがインターナショナル・ピノ・ノワール・トロフィーを獲得して、世界の有名ピノ・ノワール生産者に仲間入り。リースリングでは評価が高いが、赤ワインにおいてドイツでは異例のこと。みなさま、今ほど、ドイツの赤ワインがお薦めな時はありません!!ブルゴーニュのピノ・ノワールの価格が高騰し続ける中、もはや良質な赤ワインは手に入りにくくなってきています。『美味しいピノ・ノワールを良心的な価格で飲みたい!』そんなお客様に是非お奨めなのが、このワインです!![マイヤーネーケル・シュペ?トブルグンダー・トロッケン 2011]このワインを造るマイヤーネーケルは、ドイツワインファンの間ではすでにお馴染みのカリスマ生産者です。ドイツワインのみならず、ピノ・ノワール好きの愛好家さんの間でも非常に有名で、プロの間でもファンが多い超一流生産者なんです!!私もその一人!!なんと2008年に有名ワイン雑誌、デカンター・ワールド・ワイン・アワードでマイヤーネーケルの上級のシュペ?トブルグンダーのキュヴェがインターナショナル・ピノ・ノワール・トロフィーを獲得して、世界の有名ピノ・ノワール生産者に仲間入り。ドイツのリースリングの国際評価が高いことはたくさんありますが、赤ワインにおいては異例のこと。ワインの産地はアールという、モーゼルでは緯度では北部に位置するドイツの中でも4番目に小さい産地で、ほとんど赤ワインが造られています。緯度はかなり北に位置しますが、地中海性気候で、年間平均気温は9.5度とブドウも生育できる程度の冷涼な地域。日照時間の平均は年間で1,500時間。ブドウの生育期間も120?130日と他の産地に比べても非常に長く、ゆっくりとブドウが熟すため、特に繊細なシュペ?トブルグンダー(ピノ・ノワール)に適している産地だといわれています。もともと、9世紀位からピノ・ノワールが造られていたという歴史の記述もあるそうです。また、産地全体的に地層年代が非常に古い粘板岩土壌が中心のため、若いヴィンテージのものでも、深く、繊細で柔らかい味わいになり、かつしっかりと時間をかけて熟すので最高品質のシュペ?トブルグンダーが造られます。元々、ポテンシャルが非常に高い産地ではありましたが、ここ数年の温暖化の影響もあってますます注目されるようになった中で、このマイヤーネーケルによって一気に注目されるようになったといっても過言ではありません!しかもこの生産者さんの経歴が面白い。以前、教師の仕事をしていましたが、1980年代に醸造家の父親の後を継ぐことを決心して、ワイン造りの道に転身。世界的に有名な、ブルゴーニュのカリスマ醸造家、アンリ・ジャイエに会い、影響を受けました。そのため、一部の間では『アールのジャイエ』と呼ばれることもあるそうです。二人の娘さんがドイツの一流醸造学校のガイゼンハイムで学び、様々な産地で修業を積んだ後、ワイン造りに加わってからさらに洗練度が増し、品質も向上し続けています。ワイナリ?は全体で17haの畑を所有し、80%がシュペ?トブルグンダーと、まさにシュペ?トブルグンダーのスぺシャリスト!!粘板岩土壌は、石灰質土壌に比べて、酸味やミネラル感がやわらかくなることから若いヴィンテージのうちからでも美味しく、さらに長期熟成による変化も期待できます。このワインは、フレッシュなうちに楽しむタイプにはなりますが、数年間おいてからでも美味しく楽しめるタイプだと感じました。このワインは複数の区画からのブドウで作られていますが、そのため、非常にバランスがとれていて、ブラインドで飲んだらドイツとは分からない程の完成度の高さです。スタンダードキュヴェでこのレベルの高さは驚きです!!ドイツといえば、リースリングの銘醸地であることが有名かもしれませんが、世界中のピノ・ノワールファンはすでにドイツに注目しています。温暖化が進み、また、ブルゴーニュのピノ・ノワールが高騰し続ける中、これ程お買い得なピノ・ノワールはそのうち手に入りにくくなるかもしれません。特にもともとピノ・ノワールは冷涼な地を好む品種のため、ドイツのシュペ?トブルグンダーが年々美味しくなってきているのは理にかなっていると言えます。是非、ご注目いただきたい生産者です。

次へ
戻る


TOP







(C)ワインショップ ドイツ アール 赤